津田沼ホビステ(2ブロ)優勝 ~デアリバーンメア~
こんにちは。かめです。
この記事は先日(2月9日)のホビーステーション津田沼CSで優勝することができました、デアリバーンメアの紹介になります。
これを機に、デアリバーンメアというアーキタイプがより洗練されることを期待しております。
では、以下がリストと戦績です。
○コンセプト
・シータバーンメアに対し有利が取れる
・4cデイヤーに対し、一定の勝率が見込める
・赤青覇道、赤白などのビートダウンに押し切られない
⇒ハンデスでのテンポ阻害・デジルムカデでの盤面制圧
九番目の旧王・CLMAX-ARMORによる受けの増強
○採用カード《メインデッキ》
・ジョラゴン・オーバーロード
・フェアリー・ライフ
・霞み妖精ジャスミン
:初動。安定性を高めるため、少し厚めの10枚採用。
・拷問ロスト・マインド
:初動からつながるハンデス札。現状2ブロックに存在する山のうち、バルガ以外には一定の効果が見込める。特にミラーでは後手からでも返せるほどのパワーカードになりうる。
・解罪ジェ霊ニー
:初動からつながるハンデス札。ピーピングハンデスのため、安定した効果が見込める。またオーラというカードタイプの特性上、GR召喚の試行回数を稼ぐことが出来る為、中盤~終盤での盤面形成にも有用。
・無修羅デジルムカデ
:対面の生き物をタップインさせる蓋。オーラとしての強みは同上。ビートダウン対面・バーンメア対面ではゲームエンドになりうる。マリゴルド採用のため、序盤にマナに埋めても機能する。
・CLIMAX・ARMOR
:赤の枚数調整のために採用。S・トリガーが付いたMANGANO・CASTLE。覇道や赤白といった早い山に対する受けとしても、同型やデイヤーに対する詰めとしても機能する汎用札。
・九番目の旧王
:黒い受け札として採用。同型においては相手のGRクリーチャーを基本的に全滅させることが出来る。2ブロック環境においてパワー12000以上の生き物はほぼ存在しないため、実質的に確定除去ともなる。圧倒的汎用性が強み。
・バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ
・ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート
・グレープ・ダール
・エモG
:コンセプト。バーンメアの可能性は広い。ムカデ+エモGの盤面は非常に強固。
○採用カード《超GRゾーン》
・ジェイSHOCKER
・せんすいカンちゃん
・無限合体ダンダルダBB
:コンセプト。ダンダルダの選択肢としてCLIMAX・ARMORや九番目の旧王が追加。
・全能ゼンノー
:トリガーしたのんのん→バーンメアや、CLIMAX・ARMORからも期待できるため、受けとしての性能は高め。一方でムカデとは役割が被りがち。
・マリゴルドⅢ
:オーラの採用枚数が増えてきたため実験的に採用。ゲームが伸びた際の盤面形成能力は非常に高く、デアリという色の性質上不足するリソースをマナから延ばすことが出来る。一方で、ジョーカーズでない点や、5マナしかない状態でのんのん→バーンメアと動いた際には完全にバニラとなる点などが足を引っ張る場面も多く、一長一短。
・ポクタマたま
:バーンメアやデイヤー対面にそれなりに刺さるため採用していた。カリヤドネ対面には激烈に刺さりました。
ざっくりとですが以上になります。
また何かあれば追記します。